免疫力の低下は病の始り

このページでは、免疫の役割と、なぜ免疫力がさがってしまうかについて調べています。

簡単にいうと免疫力とは、体内に侵入した細菌やウイルス、できてしまったがん細胞などの異物から身を守ろうとする力です。つまり、私たちが生まれながらにして持っている自然治癒力のことです。この免疫のほとんどは、白血球のなかにあります。

免疫力の衰退で病気は発症

侵入した異物(細菌やウイルス)に対し、体は2つの方法で身を守ろうと戦います。

ひとつは、異物に対し、免疫細胞(マクロファージ、好中球、キラーT細胞、ナチュラルキラー細胞など)が主役の直接的な戦い。そして、もうひとつは異物に対してつくられる免疫応答物質(インターフェロンやインターロイキンなどのサイトカインや、抗体など)による間接的な戦いです。

その詳細は省略しますが(あまり詳しく解説しようとしても、うまく説明できなくなります…)、私たちの体のなかでは休みなく、身を守るために、免疫システムが働いているわけです。しかし、免疫力が衰えたり、なんらかの異常を抱えると、戦いにやぶれて病気が発症してしまうのです。

免疫力低下のサインとは

「なんだか疲れやすい」「何もする気がしない」「体がダルく感じる」「肌が荒れてきた」などなど…。誰しもこういう経験はあると思います。これがまさに、「免疫力低下のサイン」。

私の場合は、ふだん元気なときに食べてもなんともない食べ物が、免疫力が低下しているときに口にすると、手のひらにじんましんが出てしまいます。これは、からだのなかの戦う力が弱っていることを意味します。病気にかかりやすい状態ので十二分に気をつければなりません。

低下の原因

1. 年齢

免疫力がパワー全開なのは20歳~30歳代まで。悲しいかな、その後は加齢とともに次第にパワーを失ってゆく傾向があるとされています。皮膚のはたらき、基礎代謝の衰えなどとの兼ね合いで、どうしても若いころほど有害物を跳ね返す力が弱まるのでしょう。

40歳代である私も、日々衰えを実感…(涙)。疲れやすいし、体力回復にも時間がかかります。中年以降にいろいろな生活習慣病になりやすいとか、体調を崩しやすくなるのも免疫力の低下と深い関係があるのでしょうね。

2. その他の要因

よく言われることなのでご存じの方も多いかと思いますが、慢性的なストレス、睡眠不足、喫煙、活性酸素、過食や偏食といった食習慣の乱れも、免疫細胞の機能を低下させます。

もうひとつ特記すべきは抗生物質の乱用。欧米の化学薬品や抗生物質は、命が危険、重病、慢性病、感染症以外はなるべく控えた方がよいとされています。

それは、安易な依存が副作用の心配はもちろん、免疫力の低下を招くからです。重病ならともかく、風邪などの場合はその人にもともと備わっている免疫力で病原菌をやっつける方法がいちばんです。

天然の抗生物質ともいわれるメディカルハーブ、なかでも免疫力アップのエキナセアで、からだに負担をかけずに自然治癒力を強化するのが理想的ではないでしょうか。